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ブログ

  • Writer: 保木井勇輝
    保木井勇輝
  • Jun 10, 2021

Updated: Jun 14, 2021



今回はテストに絞って書き込んで見ようと思います!!


前回と合わせて読めば内申点についてはだいぶ理解できると思います。



皆さん気になるのは、

何点とればどれくらいの内申点になるのか?

ということだと思います。


はっきり言うと、学校によって違ってくる部分が多いです。

なので今までの経験をもとに、個人的にこれくらいあれば、これくらいの内申点がもらえるのではないかという基準を書いていきます!



まず、大前提から。


内申点はテスト何点とったかではなく、平均的と何点差があるか?

ということです。


例えば、平均80点のテストで80点とっても、それはあくまで平均止まりですが、平均50点のテストで80点取ったらプラス30点でかなりいい点数だと言えます。


保護者の皆さんはお子さんのテストの点数だけを見て判断していませんか?

お子さんのテスト状況を毎回確認している方は、ぜひ平均との差を出して見てください!



では、ここから具体的に書いていきます。


①内申5の目標点

中間テストと期末テスト合計で平均プラス50点~60点以上


②内申4の目標点

中間テストと期末テスト合計で平均プラス30点~40点以上


③内申3の目標点

とりあえず平均点あればOK!

正直、内申3の範囲はかなり広いと思いますので、平均よりも少し下くらいなら3をくれたりします。


いかがでしたでしょうか?


学校によっても差があるので、何点取った時、どれくらいの内申をもらえたのか計算してみるのも良いですね!


また皆さんに役立つ情報がありましたら、ブログに載せていきますのでぜひチェックしてみて下さい!

Updated: Jun 14, 2021

前回は入試と内申点のかんけいについて記載しましたので、今回は、

「どうやったら内申点がとれるのか」

について記載していきます。



■point①  「3つの”T”」


内申はテストの点数だけで決まるものではありません。

同じテスト結果でも、「4」を付けられる子もいれば「5」を付けられる子もいます。


その差は何なのか?ということになりますが、それが3つの”T”です。

具体的には、

「テスト・提出物・態度」 

の3つです。


まあ、テストは当たり前だとして、、、、残りの2つですね。


提出物について・・・忘れず出すのは当たり前です。でも、それをよりプラスにするかマイナスにするかは中身にかかっています。

以下の部分大丈夫ですか?


①字はきれいか? (字がイトミミズみたいな子は要注意!)

②途中式は書いているか? (大事なのは答えじゃなくて、答えまでの道のり)

③答えを丸写ししていないか? (学校の先生はプロです。丸写しなど簡単に見破ります。)

④多少の色使い。 (なぜか内申が良い子の提出物はパッと見がきれい!!)


上のような部分ができている子は、加点されている可能性が高いと思います。

(どちらかというと女子が有利かも・・・)


態度について・・・ここがとっても重要!!提出物より大きく内申に影響すると思います。

ポイントは以下の通り。


①発言してますか? (恥ずかしいなんて言ってられないっっ!!)

②質問してますか? (わからないことは聞く!上級者はわかってても聞く!)

③先生に対する言葉遣い・態度 (好き嫌いは分かる。でも言葉や表情に出したらOUT!)

④先生に気に入られる (①~③ができていれば大丈夫!)


これらができていれば、内申点で得をするケースも多くなると思います。


中には学期のはじめの係決めのときに、あえて苦手な教科の係になって評価を上げた子もいました。これも一つのテクニック。



いかがでしたでしょうか?

テストさえがんばっていればOKという訳ではないということ、わかっていただけましたか?


保護者の方も、テストはそこそこ取っているのに、内申がよくないなんて場合は、態度や提出物に何か問題があるのかもしれません。


そういう場合は、お子様のためにも3者面談の際に率直に聞いたほうがいいと思います。

先生によっては、何が問題なのかを伝えず、褒める内容がほとんどという場合もあります。(先生の気持ちも非常によくわかります。)



少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

それでは!!

Updated: Jun 14, 2021

こんにちは!!


今日は意外に知る機会が少ない入試と内申点の関係性について解説していきます。


ポイントを要約しますので、ざっくりではありますが知らない方は参考にしてください。



■point①

いつの内申を使うのか?


これは公立高校と私立高校で別れます。


【公立】・・・中3の3学期を使います。ただし、3学期の内申は1年間の合計で判断されますので、3学期だけ頑張っても残念ながら大きく上がることはありません。つまり1・2学期の内申が重要ということですね。

というか、1・2学期の内申が分かった時点で、だいたい3学期がどれくらいになるかがわかりまります。



【私立】・・・中3の2学期のみです。ということは、、、ハイ。最悪2学期だけ良ければ大丈夫です。ただし、2学期は当然みんな今までよりも頑張る傾向にあるので、テストの順位を上げるのは相当難しいのが現実。

こちらはあくまで、私の経験上で参考程度にしていただきたいのですが、

テスト結果が急激に良くなっても、1学期の内申から2学期の内申が急激に上がることは極めて珍しいです。

中学校にもよると思うのですが、先生側から見ると、やはり2学期だけ頑張っただけで簡単に内申をあげてしまうと、高望みをして不合格になってしまうのではないかという意思が働くんだと思います。



■point②

内申と入試の得点について


公立入試では内申点を2倍したものが自分の点数になります。つまり・・・

MAXは45×2=90点  

ということになります。


同じ高校を受ける子で内申35の子と30の子がいたら、最初の持ち点が10点も違うんですね!

簡単に言うと、この10点を埋めるには、筆記試験で10点以上差を付けなくてはいけないということになります。(ホントはもう少し細かい計算があります。)


さらに、内申で大事なのが主要5教科(国数英社理)と副教科の価値が同じということ。

中3になったら「スポーツが苦手だから・・・」とか「絵が下手だから」とか言ってられないですね!!



いかがでしたでしょうか?

「入試は3年生になった時点で始まっている」

といっても過言ではないですよね?


定期テストの価値が今まで以上に高くなりますので、そういう意識をもって取り組んでいきましょう!


今度は、内申点を稼ぐための方法について記載していきます。

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