内申点が欲しい!!そんなあなたへ
- 保木井勇輝

- Jun 9, 2021
- 2 min read
Updated: Jun 14, 2021
前回は入試と内申点のかんけいについて記載しましたので、今回は、
「どうやったら内申点がとれるのか」
について記載していきます。
■point① 「3つの”T”」
内申はテストの点数だけで決まるものではありません。
同じテスト結果でも、「4」を付けられる子もいれば「5」を付けられる子もいます。
その差は何なのか?ということになりますが、それが3つの”T”です。
具体的には、
「テスト・提出物・態度」
の3つです。
まあ、テストは当たり前だとして、、、、残りの2つですね。
提出物について・・・忘れず出すのは当たり前です。でも、それをよりプラスにするかマイナスにするかは中身にかかっています。
以下の部分大丈夫ですか?
①字はきれいか? (字がイトミミズみたいな子は要注意!)
②途中式は書いているか? (大事なのは答えじゃなくて、答えまでの道のり)
③答えを丸写ししていないか? (学校の先生はプロです。丸写しなど簡単に見破ります。)
④多少の色使い。 (なぜか内申が良い子の提出物はパッと見がきれい!!)
上のような部分ができている子は、加点されている可能性が高いと思います。
(どちらかというと女子が有利かも・・・)
態度について・・・ここがとっても重要!!提出物より大きく内申に影響すると思います。
ポイントは以下の通り。
①発言してますか? (恥ずかしいなんて言ってられないっっ!!)
②質問してますか? (わからないことは聞く!上級者はわかってても聞く!)
③先生に対する言葉遣い・態度 (好き嫌いは分かる。でも言葉や表情に出したらOUT!)
④先生に気に入られる (①~③ができていれば大丈夫!)
これらができていれば、内申点で得をするケースも多くなると思います。
中には学期のはじめの係決めのときに、あえて苦手な教科の係になって評価を上げた子もいました。これも一つのテクニック。
いかがでしたでしょうか?
テストさえがんばっていればOKという訳ではないということ、わかっていただけましたか?
保護者の方も、テストはそこそこ取っているのに、内申がよくないなんて場合は、態度や提出物に何か問題があるのかもしれません。
そういう場合は、お子様のためにも3者面談の際に率直に聞いたほうがいいと思います。
先生によっては、何が問題なのかを伝えず、褒める内容がほとんどという場合もあります。(先生の気持ちも非常によくわかります。)
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
それでは!!
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