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ブログ

みなさんこんにちは!!


今日は小学生の算数の勉強について触れていきます。


算数と英語は「積み重ねの教科」と言われています。


「積み重ねの教科」ってなんぞや?って思う方も多いと思います。

簡単に言うと、前学年の内容ができていないと次の学年の内容が理解できないということです。


掛け算のひっ算ができなければ、小数の掛け算のひっ算も当然できないという訳です。


そして、できていないことによって好き嫌いや得意不得意がはっきり分かれるのが小4といわれています。


文章題が増え始めるのはこの学年からで、テストの点も下がってき始めます。


なので、塾の教師は4年の算数というものを結構重要視している人が多いと思います。


今、小学校4年のお子さんがいらっしゃるみなさん。

テストはどうですか?

テストの点が明らかに下がったり、宿題がわからないなんて言葉が出始めたら何かしらの対策を始めた方がいいと思います。


中学校になって忙しくなるときより、小学生のうちに何とか食い止めた方が何かと楽ですからね!


ちなみに英語も以前のブログで書いた通り、5教科で最も大事な教科ですから、対策が必要です。



対策はいろいろあります。

塾に通わせるのも一つですし、家で勉強ができるなら市販のテキストでも十分可能です。


2学期以降はさらに難しくなるので、テスト結果はしっかりチェックした方がいいですよ!


みなさんこんにちは!


今日は大学の生活についてザックリ説明していこうと思います。

というのも身近に大学がどんなものか知ってる人がいなかったらなかなかイメージわきませんよね?


簡単に言えば、”究極の自由の中、4年間好きなことができる学校(自己責任)”だと思います。


ただ、今はコロナの影響で本来の大学生活がおくれていない場合が多いと思いますが、僕の大学生活(10数年前)について簡単に紹介していきます。


■勉強編

文系か理系化かによって大きく変わると思いますが、僕は法学部で文系でしたので文系について触れていきたいと思います。

「法学部は法律を学ぶところだから法律ばかり勉強するんじゃないの?」と思う方も多いと思いますが実際は違います。割合としては法律系の勉強が最も多いですが、生物の歴史や、世界の民族、映画について、漫画について、普通の体育の授業みたいなものなど様々なジャンルを勉強することができます。


ちなみに僕が通った大学で面白い授業があり、それがなんと座禅!!

夏休み限定の授業でしたが、どこかの施設に通って座禅を組むと単位がもらえるというものがありました。

僕にはレベルが高すぎて無理でしたが、とにかく単位が欲しいという方にはありかも?


法律などは必須科目で外すことはできませんが、その他の勉強は何を選択しても自由!

興味があることを学ぶことができます。


そして、半年ごとにテストがあり、合格点に達すれば”単位”というものをもらえます。

テストの難易度はどうだったかって?

法学部はテストが難しいことで定評もあったため、人生で一番テスト勉強をしたと思います。

一夜漬けはまず不可能でした・・・。

ただ、大学や学部によって難易度は大きく変わるため一まとめにするのは難しいと思います。


大体の大学が卒業までに124単位取らないと卒業できません。

1単位足らず5年生を迎える方を何人見たことか・・・。


ですから、4年間かけて124単位を目指すということですね!

3年生になるとゼミや研究室というものを選択し、専門的なことについて掘り下げて研究していくものがあり、最終的には自分で論文を書きます。(僕は3万字くらいでした)


■生活編

僕は新城市出身で大学は京都市内でしたので、一人暮らしをしていました。

自炊できるかな?と心配になる子も多いと思いますが(特に男子)、意外になんとかなります。

結局自分で作ったものは何でもおいしく感じるものなのです。(根拠はない!)


僕の平日の一日の流れはこんな感じ。


7:00起床→15:00~17:00位まで授業→18:00バイト(コンビニ)、サークル活動→22:00~23:00帰宅


土日は基本的に授業がないので、バイトをするか友達と遊ぶかサークル活動をするかといった感じ。

ちなみに上の一日の流れは1~2年生の間の生活リズムです。

3~4年生になると卒業までの単位に余裕が出てくるので、バイトを増やしたり、就職活動をしたりといった感じで自由な時間が増えます。


ちなみにサークル活動とは、同好会みたいなもので、スポーツ系や文科系のものからいろんなものがあります。

大きな大学なら大概何でもあります。

僕は剣道サークルに入っていました。


■友人編

大学ではいろんな人と知り合うことができます。

同じクラスの仲間、サークル仲間、バイト仲間、海外の友人などと知り合うことができます。


高校は、大体近くの子たちが集まりますし、全国のいろいろな人と話す機会はなかなか

ないから新鮮だと思いますよ!

20歳になれば友人の家で飲み会をしたり、友人と旅行に行ったりもできます。


ちなみに方言トークは鉄板です!

でも京都で三河弁は恥ずかしかったので封印しました。(三河の皆さんごめんなさい)

でも、同意を求める「だら~?」はなかなか消えず苦労しました・・・。


ただ、今はコロナで大変ですよね・・・。

オンライン授業などで大学に行けず自宅で勉強することになり、こういった機会が失われてしまうのは本当に残念だと思います。



以上ざっくり解説してみました。


とにかく大学は自由で、専門分野をしっかり学ぶことができます。

ただ、すべて自己責任なので、自由を満喫しすぎると4年で卒業できなくなります。

ただ、一生に一度の経験が数多く得られる場所でもあると思いますから、大学生活はきっと楽しいと思います。


気になる大学があれば、ぜひ調べてみることをおすすめします!!


少しは参考になりましたか?

では!





皆さんこんにちは。


今日は小学生の国語事情について語っていきます。


僕が塾教師をやっててほんとに思うことが一つ。

それは、、、、

ここ最近の小学生、国語苦手な子多すぎ問題

です。


算数好きはむしろ年々増えているような気がしますが、国語が好きという子をほとんど見たことがありません。


実際、全国学力調査の結果では、愛知県の小学生の国語の平均点は2019年は全国ワーストです。(なぜか中学生になると、そこそこの順位になります。)


つまり、愛知県の小学生は国語が苦手だといえるということですね!


ちなみに、毎年トップは秋田県や福井県、石川県などです。

どちらかというと人口が少なそうなイメージがあるところが上位にランクインして、毎年最下位付近にいる愛知県よりも正解率が10%近く高かったりします。


ちなみに僕の場合はどうだったかって?  ・・・ハイ。もちろん大嫌いでした。

別に算数が好きだったわけでもありませんが、国語は主要教科の中では特に嫌いでした。

理由は2つ。

・本を読むのが大嫌い(みんながハリーポッター争奪戦のなか、図書室で借りた本は年1冊のみ)

・自信がある答えもテストではなぜか△になってしまう。

などがあります。


ただ、塾教師として国語を教えているうちに、解き方のテクニックを身に着けたり、たくさん問題文を読むことによっていろんなジャンルの文章に触れてきたことで、大人になって初めて国語が楽しいと思えるようになりました。


そんな僕から国語が苦手な子へのアドバイスができるとしたら、

”とにかく多くの問題を解いてみよう”ということに尽きます。


よく、「たくさん本を読めば国語ができるようになる」という方がいますが、僕の考えでは、本を読んだだけでは国語は得意になれません。


理由は簡単で、国語の問題を解く能力は全く上達しないからです。


それに、仕方のないことですが学校教育では自分の意見をまとめたり表現したりする能力が重要視されますが、入試ではそのような能力はほとんど使いません。

使えるのは漢字や文法、古文の一部くらい。


つまり、得意になるにはある程度自主的に勉強をやらないと難しいということです。


さあ、いかがでしたでしょう?


塾でも国語って軽視しがちなところが多いですが、鍛え方によってはどれだけでも上達しますし、裏を返せば、他の子と差を付けることができる教科だといえると思います。



文章を読めるというのは社会人になってから大事になることが多いので、今のうちから意識できるといいですね!!


それでは!



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