- 保木井勇輝
- Dec 22, 2021
みなさんこんにちは。
久しぶりの投稿になり申し訳ございませんでした。
タイトルにもある通り、いよいよ受験まであと少しの状況になりました。
受験生の皆さん勉強は順調ですか?
ゆっくり勉強できるのは、あとはもう冬休みだけですから、この休みをどう使うかが非常に大事になってきます。
冬に入ってから何を勉強すればいいかわからないという方も多いと思いますが、冬休み以降やるべきことは、とにかく実践演習です。
そこで重要なのが、過去問です。
学校でも買うことができるみたいなので、持っている人は多いと思います。
持ってない人は買うことをお勧めします。
過去問では基礎を固めることは全く期待できませんが、実際にどのような問題が出てきて自分がどれくらい点数がとれるのかを試すことができます。
過去問をやる意味はここにあると思うんですよね!
ですから僕も生徒たちに過去問演習を宿題として必ず出しています。
その際、注意点を伝えています。
①必ず点数を出すこと!
これは、自分の実力を知るため、また残りの期間で何を勉強するかを確認するためです。
ぶっちゃけ今から全教科の全単元を見直すことは、時間的にも結構厳しいです。
②制限時間を本番より5分短く設定して演習すること
本番に緊張や焦りはつきものです。
練習通りに本番がうまくいくとは限りません。
なので、あえて本番より少し時間を短くすることで、本番さながらの時間感覚を体験することができます。
③数学は後回しでもよい
数学は入試でほぼ確実に使う、「三平方の定理」という単元がありますが、まだ習っていない中学もあるかと思います。
個人的には数学はこの単元を習ってからでもいいかなと思っています。
ちなみに過去問を使って勉強することは僕はあまりお勧めしていません。
なぜなら、過去問と全く同じ問題は基本的に出ませんからね!
言うなれば、「絶対に出題されない問題集」です。
あくまで、本番の入試がどんなものかをシミュレーションするためのものだと思っています。
後回しにしすぎると手を付ける時間が無くなりますので、今のうちに少しずつ取り組んでいきましょう!
- 保木井勇輝
- Dec 9, 2021
受験も近づいてきましたね!
中3は今、進路相談の真っ只中じゃないでしょうか?
今日は愛知県入試について知っておいてほしい知識を一つ紹介します。
まず、愛知県入試の最大の特徴は・・・・
第一志望と第二志望の2つの高校を受験できるということです!!
このような形で2校受けられるのはおそらく全国でも愛知県だけであり、他の都道府県では基本的には1校しか受けられません。(例外もありますが・・・)
ということで、愛知県入試には少し変わった傾向が見られます。
それは、第一志望は普通に落ちるということです。
2校受けられるならば、片方はチャレンジでもう片方は確実に受かるところを受験するという傾向が強く出ます。
なので、人気高校なんかは、落ちるの覚悟で皆さん受験しますから、倍率が高くなる傾向があり、倍率が平気で2倍を超える(2人に1人しか受からない)なんてことが普通にあります。
ただ、いいですか、みなさん。
落ちるのが普通ってことは、別に落ちることは恥ずかしいことではないということです。
僕みたいな周囲を気にしすぎる傾向がある人は、「落ちたくない」という理由で、本来行きたい高校ではなく、確実に受かりそうな高校を選びがちですが、落ちることは別に普通のことなので、思い切ってチャレンジすることをお勧めします。
さらに、今年の入試では、衝撃的なニュースが飛び込んできましたね!
それは、愛知県の公立高校の50%以上が定員割れを起こしているということです。
もちろん人気のある中レベル~上位レベルの高校ではなかなか起きませんが、それ以下だと定員割れを起こしている高校が非常に多いとのことです。
コロナ禍での学習に柔軟に対応できる私立の人気があがり、公立の人気が下がった結果だと思いますが、公立狙いの子にとっては大きなチャンスです。
残された期間でもう一度自分の進路についてよく考えてみましょう!
そして、不合格を恐れず、自分が行きたい高校にチャレンジすることも長い人生の中でいい経験になると思うので、ぜひ狙ってみてください!
- 保木井勇輝
- Dec 7, 2021
こんにちは。
6月からスタートした4回分の無料体験ですが、定員に達したため終了しました。
たくさんご応募いただきありがとうございます。
今後、引き続き無料体験は実施しますが、回数2回になります。
また、季節的なイベントやキャンペーンなどを実施した際に4回のキャンペーンが復活させようと考えていますが、現状はまだ未定です。
2回の体験でもしっかりと授業の雰囲気は味わえると思いますので、塾にご興味ある方はぜひご連絡ください。