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みなさんこんにちは!!


連日の雨で気分もだるくなりますね・・・。

今朝も新城市は激しい雨で、早朝に落雷の音で目覚めてしまいました・・・。


雨の情報などが連日ニュースで取り上げられていますが、みなさんは雨についてきちんと理解していますか?


身近なニュースも、しっかり知識を付ければ理解できるようになりますし、逆にニュースの情報を勉強に結び付けることができます。


今日は雨をテーマに理科や社会の知識を紹介していきます。



■社会編

先日のニュースで衝撃的な話題が飛んできました。

「佐賀県嬉野市では、ここ1週間の降水量が1100mmに到達しました。」


みなさんこれを聞いてどう感じましたか?

社会の知識を持っていればこれがどれだけヤバい数字かわかります。


日本は温帯(温暖湿潤気候)の気候帯に属していますので、普通に雨も降りますよね。

ちなみに、日本全体で見たときに年間降水量ってどれくらいかわかりますか?


正解は「およそ1700~1800mm」


つまり、たった1週間で日本の年平均の70%近く降ったわけですね。

おそろしい・・・・・。


教科書でよく見る”雨温図”(月の平均気温や降水量がグラフになったやつ)には、世界のいろんなデータがありますが、ヨーロッパの地中海性気候の地域などは年間でも1000mmに届かない位なので余裕で越えてますね。


このように、ただ「1000mmって多そうだな・・・」となんとなく感じるだけでなく、社会の知識と合わせることで、より深い知識と理解を得られますから、ニュースをこういう視点で見ると面白いですよ!


■理科編

今回の大雨の原因は”線状降水帯”とのこと。


線状降水帯って何かわかりますか?

これは、通常の何倍もの規模を誇る巨大な積乱雲の集合体です。


これが長さ300km近くにもなるみたいですからどれだけ恐ろしいかがわかりますね。


積乱雲は中3の皆さんならわかりますよね?

「寒気が暖気の下に潜り込むことで、急激に空気が上昇し、局地的に大雨を降らす積乱雲が発生する」でしたよね!!


ふつうなら、積乱雲は短時間に大雨を降らすのが特徴ですが、この線状降水帯は大雨を降らす雲が50kmに到達することもあるので、長時間にわたって雨を降らせ続けるみたいです。


理科も天気はうろ覚えになっている人が多いと思います。


雲ができるメカニズムや前線、湿度の計算など受験にもよく出てくる重要な部分なのでこういう時にしっかり復習して思い出せるようにしていきましょう!



いかがでしたか?


教科書で習ったことを覚えるのは難しいですが、こうした現実の出来事や実体験をもとにして考えていくと、覚えたりするのが楽になりますし、ニュースを見ていて楽しく感じると思います。


学校や塾以外でも、勉強に役立つコンテンツはあふれていますから、みなさんも取り入れてみてはどうでしょう?


知らないことがあったらすぐ調べる癖を身に着けると、幅広い知識や友達に自慢できる情報を得られるから楽しいですよ!!


では!

今回は、夏休み明けのテストに向けての勉強法をご紹介。


ちなみに、中3に関しては、テスト範囲が今までの全範囲で、模試に近いテストになるので夏休みの受験勉強の結果を試す場所だと思ってください。

ですから、テスト前に焦って勉強というのが、あまり通用しなくなっています。


ということで、中1・2の子にスポットを当ててお話していきます。


■中1・2の勉強法


基本的にはサマーワークや新研究などといった夏休みの宿題のテストから出題されますが、そのテキストの範囲が広いので、すべて完璧にするのは難しいです。(特に中2)


ただ、宿題をやっていて明らかに正解率が低い単元や、内容をあまり覚えていない単元があったと思います。

そういった単元を重点的に勉強し、正解率が高かったりしっかり理解している単元については勉強量は少なめでいいと思います。


ただ、社会や理科、英語の単語については単語を知らなかったら100%不正解になってしまうので、忘れていた単語は答えを隠してテスト形式で暗記して、全部覚えればOKです。


国語は本文が同じ問題が出題されるなら答えを覚えた方が早いですが、そうでない場合は実力問題になります。

ですから、覚えたことが点数につながりやすい漢字や文法を重点的に勉強することをお勧めします。


英語は本文を読むのではなく、一つ一つの文法をきちんと理解するようにしましょう!

例えば、be動詞の使い方や、一般動詞の使い方、進行形や過去形、3単現のsがきちんと理解できているかが重要です。


数学なら、正負の数の計算や文字式、方程式、比例反比例、図形などで、答えを見てもわからない問題がなかったかどうかが大事です。

数学は答えよりも、答えにたどり着くまでの道のりが大事です。


その道のりが理解できたのであれば、理解できたといっていいのである意味一番勉強量は少なくて済むかなと思います。


以上こんな感じです。


普段のテストより、範囲が広くて丸暗記の要素が少ない分、ポイントを絞って効率的な勉強が必要になります。


ですから、計画的に勉強できるように早めに宿題を終わらせるようにしましょうね!!

こんにちは。


オリンピックも終わって夏休みも半分が終わりました!


皆さん宿題は順調ですか?


ボス(読書感想文・ポスター・自由研究)は倒しましたか?

小学生の方は、夏休み明けは普通に学校が始まるだけなので、まだ終わってなくても問題ないですが、中学生の方はそろそろ終わらせたいですね!


というのも、夏休み明けはどの中学もテストがありますよね。


当然テスト勉強もしなくてはいけませんから、少なくとも残り1週間までには「あとは提出するだけ」の状態にしておくのが理想です。


夏休み明けのテストは、中学校によって成績に影響するのかしないのか微妙なところではありますが、おそらく入らないだろうとたかをくくってはダメですよ!


こういう微妙な位置づけのテストでも、負けず嫌いだったり低い順位を取るのが嫌だという子はきちんと勉強をします。


内容も1学期の範囲なので、しっかり復習もできて2学期の内容にもきちんとついていけるようになります。


裏を返せば、普段より重要性が低いと判断して油断する子も多いので、定期テストよりもいい順位を取るチャンスとも取れます。


ですから、中学生の夏休みの最後の1週間は、休みではなく、テスト期間だという心構えで臨みましょう!


次回のブログでは課題テストの勉強法について触れていきたいと思います。


では!!

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