夏休み明け課題テストの勉強法
- 保木井勇輝

- Aug 11, 2021
- 2 min read
今回は、夏休み明けのテストに向けての勉強法をご紹介。
ちなみに、中3に関しては、テスト範囲が今までの全範囲で、模試に近いテストになるので夏休みの受験勉強の結果を試す場所だと思ってください。
ですから、テスト前に焦って勉強というのが、あまり通用しなくなっています。
ということで、中1・2の子にスポットを当ててお話していきます。
■中1・2の勉強法
基本的にはサマーワークや新研究などといった夏休みの宿題のテストから出題されますが、そのテキストの範囲が広いので、すべて完璧にするのは難しいです。(特に中2)
ただ、宿題をやっていて明らかに正解率が低い単元や、内容をあまり覚えていない単元があったと思います。
そういった単元を重点的に勉強し、正解率が高かったりしっかり理解している単元については勉強量は少なめでいいと思います。
ただ、社会や理科、英語の単語については単語を知らなかったら100%不正解になってしまうので、忘れていた単語は答えを隠してテスト形式で暗記して、全部覚えればOKです。
国語は本文が同じ問題が出題されるなら答えを覚えた方が早いですが、そうでない場合は実力問題になります。
ですから、覚えたことが点数につながりやすい漢字や文法を重点的に勉強することをお勧めします。
英語は本文を読むのではなく、一つ一つの文法をきちんと理解するようにしましょう!
例えば、be動詞の使い方や、一般動詞の使い方、進行形や過去形、3単現のsがきちんと理解できているかが重要です。
数学なら、正負の数の計算や文字式、方程式、比例反比例、図形などで、答えを見てもわからない問題がなかったかどうかが大事です。
数学は答えよりも、答えにたどり着くまでの道のりが大事です。
その道のりが理解できたのであれば、理解できたといっていいのである意味一番勉強量は少なくて済むかなと思います。
以上こんな感じです。
普段のテストより、範囲が広くて丸暗記の要素が少ない分、ポイントを絞って効率的な勉強が必要になります。
ですから、計画的に勉強できるように早めに宿題を終わらせるようにしましょうね!!
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