ゲームは悪なのか?個人的見解
- 保木井勇輝

- Jun 14, 2021
- 2 min read
さて、今回は小中学生共通のテーマ、勉強とゲームの関係性についてお話していきます。
これは非常に難しい問題ですが、個人的にはゲーム自体は別にやっても問題ないと思います。
何しろこの私も学生時代は根っからのゲーマーでした!!
(休みの日は2時間?足りない足りない!!6時間はやんないと!!)
個人的な意見では、問題はゲーム自体にあるのではなく、勉強をしなければならないときに、ちゃんと勉強と向き合えるかということです。
ちゃんと向き合えているならゲームはOK!!
全クリ目指してがんばろー!!
ただし、向き合えていないなら話は変わってきます。
テスト勉強そっちのけでゲームばかりしている場合は何かしらの対策を取らなくてはなりません。
そのためには、勉強するために机に向かう動機が必要です。
動機は何でもいいんです。
例えば・・・
・絶対次のテストでいい点を取りたい!!
・勉強しないとゲームを没収される
・勉強すればスマホ買ってもらえる
・〇〇君には負けたくない
・親にメッチャ怒られるから ←私はコレ!
・低い点を取る自分が許せない
などなど。
こういったものがあれば、自発的にゲームをやめて机に向かうことができます。
ただ、逆もあります。
勉強をしない動機です。
例えば・・・
・どうせ勉強してもわかんないし、、、
・そもそも勉強なんてする必要性がわからん!
・前も点数悪かったけど、別に何も言われなかったからいいや
・〇〇君も勉強してないって言ったから僕もやんなくていいや!!
などなど。
これらの動機があると、ゲームを取り上げたとしても、漫画を読んだりユーチューブなどに対象が移るだけで根本的な解決になりません。
なので、保護者が子供にちゃんと勉強してほしいときは、お子さんに勉強をする動機を与えてあげるというのが大事だと思います。
そしてもう1点大事なのが、例えばゲームを取り上げる場合は本気でやらなきゃダメです。
かわいそうだから返してあげようとすると、結局返してくれるんなら大丈夫と思われてしまうからです。
いかがでしたが?
ちなみに、ある統計調査では、
偏差値60以上の高校の進学率は、ゲームを全くしない子より平日1時間の以下ゲームをするこの方が良いというデータもあるようです。
なので、ゲーム時間を管理できる子は、むしろ勉強にとってプラスに働いているかもしれないですね!
もしよかったら参考にしてみてください!
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